離職票や任意保険の振込用紙が届いたり、資格の勉強や求人情報をチェックする日々。

なんかもう、燃え尽き症候群みたいな感じでやる気が全くない。

もう一度
「やる気が全くない」

気持ちは死んでいるんですが、駅のトイレの鏡で髪の毛整えていたら、働いていた時より、顔の疲れはとれ、色んなプレッシャーから解放されたものと見えた。


守るものもなく、稼ぎ続ける理由もお一人様の老後のためだけ。

そんな気持ちだけで、独身女が四方八方からの理不尽さに耐える事はやはり限界だった。

だから、体制変更がトドメとなって、去ったのは良かったんだ。

やる気がない、理由。

自分の為だけに金を稼ぐのはあんまり夢がなかった。

最近は特にそう思う、やりがいとか夢がなくなると卑屈になってマイナスな方ばかりに考える。

無職になって、社会と接点がなくなり、自分がやっていきたい事を再確認している。

けど、自分の欲の為だけにお金を稼ぎ続けるのはやっぱり難しい。
また、自分の事も大切に出来なくなってくるなと感じる。

何らかの夢や希望をもって何歳でも生きていかなきゃ。

私は、ずっと続けたかった仕事を生活していけない理由で辞めて、お金の為だけに4年ほど異業種に飛び込んで営業関係で働いていたけど、それは本当に勉強になる事ばかりで、充実していたけれど、年齢的な事やプライベートが重なって、すっかり燃え尽きた。

とはいえ、やはり生活費の事を心配していた時代に比べれば、恵まれていたし経済的には楽になったのは事実。

再びやりたかった仕事を副業でもやりたいか、と言われると

うーん、歳を取るとお金がないのはかなり惨めだと常々思うのであんまりないかな。

取り敢えず、月曜日はハローワーク。

夢を追いかける→お金ない
現実的にやる→夢がない

1人が心地よい、もう誰とも会いたくないよ。。