条件付きの愛情はよく感じた事があるけれど、年をくった今、両親の本当の気持ちはまた別であったかもしれないと思う時もある。

無条件の愛情が与えられていなかったとしても、人生経験が積み重なるにつれ自分に自信がついてきて、変に愛情を求める事もなくなるのかな。

今は愛されたとか愛されなかったとか、そんな事どうでもよくて、平穏な生活を東京で続けていけることだけを考えている。

因みに、私は特に両親に「もっと褒められたかった」とか「もっと愛してほしかった」とかそういった気持ちはあまり感じてなくて、不謹慎だけど、きっと親が亡くなったらホッとするタイプだと思う。

どぎつい事を書いたけど、親の事を心配してとか、子供が親の為になんて不幸な話で、子供が伸び伸びと自分勝手に生きて前進しているなら、それが本当の親孝行だと私は考えているから、だって親はどう考えたって先に死んでしまう。

何時までも家庭の事を子供が引きずるのって、すんごい異常だと思うんですよね。

それぞれの人生があるんだから、時々元気でやっていると連絡していれば良いと感じています。