アメリカの銀行破綻で、資金の逃避先として金やビットコインが上昇。

さらに、モバイルウォレットのメタマスク(ネット上の仮想通貨の財布)に資金が流れている。

メタマスクに資金が流れているという事は、DeFiなど分散型取引所のDEXを利用する人が増えたという事なんだけど、、

これは通常の銀行は取引でパスワードを入力してネットバンキングにログインするので、もし忘れてしまっても銀行側に問い合わせしたら済むこと。

だけど、分散型取引所の場合、自分のウォレットに仮想通貨をいれ、それを接続して取引所に資金を入金するといった方法をとるのでお金の管理は自分でやる。自己責任の世界で更に、メタマスクだけでなく私だったらトークンポケット使ってるんだけどパスワード以外に、秘密鍵というもしアプリのウォレットをインポートすることになった際に必要なフレーズというのは紙で書いて管理し誰にも知られないように保存する。(地震や津波で家が倒壊したら終わり)

ネット上に管理すると読み取られてしまうといった危険があるためそうなるんだけど、非常にハードルが高い。

なので分散型取引所を利用するのは一般の銀行や証券会社、またコインチェックやbybitといった中央集権型取引所を利用するよりはるかにリスクが高い。

だから、私はDEXについては他人に決して勧められないんだけど、それでも資金が流れてきているという事は大きな変化だと感じる。

この春はメルカリも仮想通貨に参入し、小額から手軽にビットコインを購入できるようになったのが良いですね。

まだまだ胡散臭いと言われる世界なんだけど、これから成長していくのは間違いない。

個人的に、分散型取引所は管理者が存在しないから仕組みとしては素晴らしいって思っていて、何故かっていうと貧富の差に関係なく平等に資産を殖やしていけるチャンスがあるから。

勿論詐欺やハッキングなんかのリスクが高く、信用できる取引所を見つけられるかが大切なんだけど、そんなリスクがあっても今回資金が流れ込んできているという事は時代の変化を感じる。


最後に、、
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