高齢処女の東京暮らし

40歳独身、高齢処女の西田です。東京に住んで10年。仮想通貨、毒舌日記、自分の記録。バセドウ病。

2022年07月

男は実はしっかりした女性より、ちょっとメンヘラで危なっかしい女性が好き、という事実。

しっかり者の女性より、ちゃんと働く気あんの?メンヘラじゃないこれっていう相手とゴールインする事実。

男も女も悪い奴の方がモテるし、恋愛経験が多い事実。

真面目で優しい人は男女ともになんかパッとしないんですよ、これ。

あーあっ。

ってぼやいたけれど、生活面ではちゃんと真面目に働いて質素に生きている方が財を成せるのは嘘じゃない。

悪い男や女は欲深く何だかんだで晩年は若い頃程でもないんですよね。

じゃあ、私は大器晩成でいくわ。一生芽はでないかもしれないけれど(笑)😂




高校時代→友達とか恋ばなで盛り上がる。早かったら初彼氏が出来て初体験。

類友から「なんか変わったよね、経験したでしょ」と突っ込まれる。

大学時代→初彼氏と別れる。ショックは大きいが類友に、あんたは可愛いから直ぐ新しいの出来るよとか励まされる。

たった1人とはいえ、男性経験ができたため、男慣れして駆け引きとかアプローチもうまくなり、案外彼氏が途切れる事なく付き合って、別れてを経験する。

少なくとも、大学卒業時経験人数は数人になる。

処女の子もいるけど、それは本当に真面目な子。
大体の女子は勉強しつつも彼氏ほしいとか若気の至りではっちゃけたいとか思っている。
で、実行する。

私はどんくさくて、紹介されたりしたけど付き合うまで至らなかった。

卒業後社会人になって→新卒で就職するひともそうじゃない人も色々で、ここからはかなり枝分かれするんですが

まあまあ、一般的に就職してピチピチの新人というとこで、上司から先輩から「可愛いね」とチヤホヤされたり(腰掛け)、新しい彼氏も出来る。

で、上手く行けば、高校時代から数えて3人目の彼氏と結婚。

どんな彼氏かによるけど、スペック高くて遊ばれて終わって、、となっても

28歳位でダサいけど良いATMになってくれそうな男を捕まえて結婚。
妥協して妻の座を得られたら此方のもの。

結婚後は、仕事続けつつも妊娠出産を機に退職。それが30歳前後

晴れて専業主婦になり、子供の世話に追われる。

仕事は緩く派遣や契約。子育てから離れ息抜きも兼ねて働きたい、けどそこまで真剣に取り組む気持ちもない、と労働意欲は低め。

家事が出来なかっても、仕事のせいにしてちょっとは罪悪感から逃れられる。

適当にやってれば、お金も貰えるし、同じ主婦仲間にも会えてソコソコ楽しくできる。

特に、生活に困る事なく楽しく過ごしています。

といった、30代は結構多いと思う。

旦那の事も手懐け、図太生きる。

過去の彼氏は踏み台であって、あんな酷い事をされたからこそ、今私は幸せなんだと勝ち誇っている。

そして、何故か職場の喪女で独身高齢処女にマウントをとる。

喪は喪で色んな想いを抱えているが、キャピキャピはせずひっそりと仕事をこなしている。

喪はリア充30代マウント既婚女に対しても気を使ってコミュニケーションをとるが、リア充は適当にあしらい、自分にとって利益になりそうな人物にしかマトモに取り合わない。

恐るべしヒエラルキー

が、世の中こんなもん。

都合の悪いことは言わなくて良い、何でもポジティブに捉えればよい。

女同士の人間関係など、一番必要ないと思った。





LINEの知り合いかも、に突然現れたS子。

疎遠になった大学時代の友人。
何だかんだで彼氏がいつもいて、24歳でバイト先の10歳年上の店長と結婚した強者である。

初体験は確か16歳で高校時代、何故か初体験の男と別れ、イケメンの同世代と交際するも(肉体関係有り)大学進学で遠距離になり破局。

大学時代後半は彼女と話す事は無くなったけど、マンションに謎の男と一緒に暮らしており、私もその男を見たが、やはり謎。

一応、同棲していたのだと思う。

S子はどっちかというと、男好きなタイプで、私はよく好きなタイプを聞かれていた。

卒業間近、婚約者なる男性と共に卒業パーティーに参加。
紹介をうける。

そして、その2年後年賀状で結婚の報告。
しかし、子作りがんばると言いつつも子供は出来なかったみたいで、ネガティブな話をブログに書きまくっていたが(読んでと言われて読んでいた)
離婚はせず(名字が変わっていないので)今に至るよう。

女性が恋人を作ったり結婚したりするために必要な事は、兎に角ストライクゾーンを広くして、自分を好いてくれた男性の胸に飛び込むのが一番❗️
S子は特別美人でも可愛くもなく、ぽっちゃりで容姿が優れているわけではなかったけど、彼氏は常にいた。

彼女から学ぶものは沢山ある、私は警戒心強くて好き嫌いあった方だから、お堅くなりすぎてダメだった。

私は彼女から学生時代
「西田は30歳でお見合いして結婚するタイプ」と言われていて、強ち間違っていなかったが(本当に30歳間近で見合い話があったので)、その見合いを蹴って貴重なチャンスを逃し今に至る。

私の世代は
高校時代、彼氏と初体験した、「処女を捨てた」と当時は言っていたような気がするけど、そんな女性は結構いた。

でも、皆20代で大体結婚していって、貞操守った地味な女が独身で高齢処女になり、ブログに愚痴を書きまくる現実。

そして、彼女達の結婚する男性は皆真面目で容姿はそんなにパッとしないがちゃんとサラリーマンをしているタイプである。

結婚するなら、処女と言ってる男性もいるみたいだけど、大体、良い歳して処女って隙がないし、またこっちからモーションかける力が弱いから

自由恋愛の現代では、其れなりに男性経験ある女性が真面目な男性に寄り掛かって、うまくプロポーズまで持っていく、そんな流れが多いのかな。

まぁ、女性は理想を言えば
仕事なんか早くやめて楽させてくれる男を捕まえたいと思ってるのも事実で、愛情なくてもATMになってくれれば一安心、とホットしている(本音)

独身組は、貯金とか資産を作っていく事に必死で、退職の時にも感じたけど

やっぱり後ろ楯があるとないとじゃ違う。

でも、それが女性の大切な物を捧げたからそうなっているか、と言えばそうでもない。

あと10年先の事は分からないけど、やっぱり結婚した方が有利だし女性は勝ち組。

妻の座を得るのとそうでないのでは、余裕が違うと感じる。

幸せとか不幸とかの問題ではなくて、社会的なランクが変わる、そう感じる。





匿名のブログで、書きたい放題なんですが訪問者は毎日100人を超えています。

元々、自分と同じ境遇の方がリアルに居なくて「自分は経験ないけど何が悪いの、ほっといて」といった気持ちで溜まったうっぷんを晴らすために書き始め、それは今も変わっていません。

とくに、アクセス解析頑張ったりブログランキングに登録したりはせず、読んでもらう方の視点にたって書いているブログではないのに、きっとタイトルの奇抜さとか、もしかしたら物珍しさ(?)もあって覗きにきている人もいらっしゃるのかな。

そして自分と同じ境遇の方も勿論いるのかな。

特に、「高齢処女だから胸はって生きていこう」っていう前向きなブログでは決してないです。
理由は、世間では恋人がいない、結婚していない、そういった30歳以上の大人をやはり何処かで軽視しているところがあるからです。

また、それなりに生きていたら人の汚い部分も沢山見る事が多いし、人間関係を真面目に捉えていたら痛い目をみる事だってある。

もうこれからは、いい加減で適当~にやっていきたい。

そんな私なのに、毎日100人超は凄い。

いつも覗きにきてくださる皆様に感謝。




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