高齢処女の東京暮らし

40歳独身、高齢処女の西田です。東京に住んで10年。仮想通貨、毒舌日記、自分の記録。バセドウ病。

カテゴリ: スピ

38歳、独身子なしの高齢処女、無職。

もう、スピに走って貯金を食い潰されてもおかしくない属性なんだけど、私はスピリチュアル業界があんまり好きではありません。

理由
日本のスピリチュアル業界は、大して努力もせず好き勝手生きて、それが相手の為になる。と言っているけど、変な話だと思うから。

なんかね、スピリチュアルに大人になってハマる独身男女は家庭環境が良くなかったりいびつだったりするんですよ。あと、大きな不幸があったとか。

子供らしい幼少期を過ごせず大人になって、自分が何やりたいのか分からない、そこでスピリチュアルが登場して、悪魔の囁き→人生崩壊。

私の気持ちは
何がやりたいのか分かんなかったら、分かるまでやり続けて良いし、親なんて先に死ぬんだから、わざと親を困らせるような事する必要ないし、親に嫌われるとか好かれるとか関係ない。上京して、30歳からスタートして今は明日両親が死んでも平気、となった。


実話なんだけど、何年も前まだシェアハウスに住んでいた時、スピリチュアルをやっている男がおりました。最初は普通のリラクゼーションサロンでマッサージの仕事とかしていたけど、徐々にお金が無くなり、最期は女性用風俗に堕ちました。(ハウスの管理人に聞いた)

当時、ハウスの管理人はその仕事をやることを止めたんだけど、強くは言えず。
また、本人の両親も表向きは「承諾した」とのこと(開業届けの住所の関係で親に話したらしい)たぶん、息子に興味なくて諦めてそうしたんだと思います。
母親は暫く無言だったそう。呆れて何も言えない、どうでもよいけど、なんて言おうか言葉を考える、それで無言でしょ。

お金に困ってたからしゃーないけど、、
そうゆう問題じゃないよね。

親が止めなくて、ハウスの管理人が反対するって世も末だなと感じたものです。

ネットワークビジネスとかもそうだけど、私の場合皆で傷をなめあってワイワイやっているのが超超苦手で、個人プレイがなんだかんだで一番性に合っているなと思うんですよね。

まぁ、どうも気の毒な人が多い業界みたいです。

でも、そんなの決めるのは自分のだと思わない?
自分が不幸か幸せか、イケているかイケていないか、そんなの自分で勝手に決めれば良いことで、他人に評価される事でもない。

この意味不明な根拠のない自信、私はアラフォーなってやっと身に付きました。

別にスピリチュアルやんなくても、自分で決めたことをちゃんとやり続けていたら、他人にどう思われようがどうでもよくなった。

「ちょっと、私の邪魔しないでよアッチ行って!」ってね。





某女性タレントが、怪しいスピリチュアル整体とかやってる男と離婚したらしいんですが、そのスピリチュアル野郎のブログが句読点なくて(笑)

ああ、これだからスピリチュアル業界は馬鹿にされるんだね、ということです。

スピリチュアルは「愛」らしいです。

なので、「愛が大事だから」とスピリチュアルにハマった人間は言うけど、、そういった発言をする人に限って、愛が分からない、愛情をかけて育ててもらえなかった人が多いのでは?

男でスピリチュアルやる人って、珍しいんですよ。ちょっとパーソナリティーに問題がある人が多いんでしょうかね。

スピリチュアル使うことで、自分は他人とは違っていて、偉いんだって示したいのでは?

ちっぽけな自分を守るために、宇宙とか霊気とか言ってるだけでしょ。

何年も前に住んでいたシェアハウスで、スピリチュアルやっているハウスメイトの男性がいましたが、今回の離婚したスピリチュアル野郎とほぼ一緒でした。

その男性も愛が大事とか、瞑想していると言っており、表向きでは愛想が良い感じだったけど、仕事は決して人に言える仕事をしていなかったり、家賃が払えなかったり、兎に角お金がないのに見栄だけはって、スピリチュアル業界で完全に搾取される側になっていました。実家は裕福らしいけど、本人は社会の底辺でした。

1度ハマったらお金ばかりかかって、抜け出せなくなるようです。

スピリチュアルをやると、現実を見なくなり、自分の都合のよいことしかしない、自分の好きなことしかしない、そうなって物凄くKYな、ちょっと失礼な人間が出来上がります。

というか、そもそも失礼な人間だからスピリチュアルに落ち、救いを求めたけど、他力本願だったから向かう先はお先真っ暗だったのかな。。

社会に出て、色んな人間と出会ったけど、スピリチュアルは一番ヤバイと思う。白黒つけるのは良くないんだけど、なんというか、、生きていく力が削がれていくような雰囲気ですよ、あれは。



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